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活動実績
カプセルホテル WG
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【目的】
インバウンド市場の拡大に伴いホテル客室不足が深刻化する状況で、簡易型宿泊施設数が増え続けている。簡易型宿泊施設の中でも特にカプセルホテルは日本特有の宿泊スタイルで、茶室スタイルなど独特の形態も出現し、今後ますます増える傾向にある。
カプセルの材質も含め防火・避難に関する規制が整っていないため、火災安全対策を考えガイドラインをまとめることを目的とする。
2019年11月にはFRP製カプセルの火災実験を行い基本的な燃焼性状を把握し、ガイドラインにおける安全対策に反映した。火災実験の試験体の提供はカプセルホテル事業者の協力を得た。
期 間 | 2018年10月~2020年3月 |
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刊行物 | |
メンバー | 大豆生田顕(東京消防庁) 加藤孝一(東京消防庁OB) 菊地真央(明野設備研究所) 北堀 純(明野設備研究所) 小林恭一(東京理科大学) 関澤 愛(東京理科大学) 土屋伸一(明野設備研究所) 野竹宏彰(清水建設) 福井 潔(日建設計) 堀田博文(防災コンサンルタンツ) 松山 賢(東京理科大学) 峯岸良和(竹中工務店) |
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